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上富良野町でしか味わえない味…町産の大麦使用の「まるごとかみふらのプレミアムビール」…あの街行く北海道スポーツ報知
上富良野町内でしか販売されないビール「まるごとかみふらの」(上富良野町役場企画商工観光課提供)

 上富良野町でしか味わえない味がある 。上富毎年6月中旬から 、良野町産の大麦と2種類のホップを使用して造られた「まるごとかみふらのプレミアムビール」が販売されている 。町で町産イベントなどでまれに町外で売られることもあるが、しかえなまるごとかみふらのプレミアムビールあ基本的味わい味には町内のスーパーや酒店 、コンビニなどで「瓶のまるごとプレミアム」を購入するか 、の大道ケツマイモ町内の飲食店8軒で「生のまるごとプレミアム」を堪能するしか 、麦使飲むすべはない 。用の例年、の街8月中旬頃までしか売られておらず、行く上富良野町役場企画商工観光課企画政策班の石川雅憲主幹は「もう少しで今年はなくなってしまう感じ」と話す 。北海

 町を訪れ 、上富すっきりとしたのど越しを味わうのが一番だが 、良野来年以降 、町で町産手に入れる方法もある 。しかえなまるごとかみふらのプレミアムビールあshazam valorant町のふるさと納税の返礼品に 、まるごとかみふらのも名を連ねている 。同町ではサッポロビールの試験栽培に始まり、100年以上にわたってホップを作り 、長くビールを生産。石川主幹は「ビールの町と言っても過言はない」と言うように 、まるごとかみふらの以外にも、地産の原料を使ったビールがそろう。

 また1926年の十勝岳噴火にまつわる 、旭川出身の作家・三浦綾子氏が書いた小説「泥流地帯」から名前をとった日本酒「純米吟醸十勝岳泥流地帯」も今年4月に販売を開始。こちらも返礼品の1つとなっている。酒類以外にも町民のソウルフード的存在の「豚サガリ」など 、魅力的な商品が並ぶ。町の公式ホームページから見ることができるので、様々なラインアップを吟味してみるのも一興だ。

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 町には「かみふらの八景」と名付けられた観光スポットが点在する 。その8か所に加え、その他の対象地や飲食店などを含めたスポットを巡り 、スマホでスタンプを集めると景品が当たる「八景ラリー(プラスワン)」を 、9月30日まで開催している 。かみふらの十勝岳観光協会のHPから専用サイトに入り、無料で参加することができる 。抽選にはなるが 、同協会の長田事務局長は「コンプリートしなくても賞品は出ます」とPR。抽選に応募し、かみふらの見晴台情報ステーションで応募画面を提示すると、八景ラリーオリジナル缶バッチとドリンク1本がもらえるのもうれしい。

 上富良野町のキャラクター「らべとん」は、道内外を問わず、人気を博している 。6~7月が見頃のラベンダーと生産が盛んな豚を合わせたキャラは、13年7月に誕生。ラベンダーの香りを漂わせながらイベントなどに登場し、10歳の誕生日だった昨年はプレゼントも届くなどファンも多い。今月、新作グッズのマグカップも販売を開始。かみふらの十勝岳観光協会の長田公一事務局長は「好評です」と人気を再確認していた  。同協会の事務所など町内のほか 、通販も可能なので、観光協会のホームページを訪問してみては 。

 ◆上富良野町 上川総合振興局内にあり 、北海道のほぼ中央に位置する町。人口は9819人(7月末日時点)。農業や林業などが盛んで、町の花でもあるラベンダー畑や十勝岳温泉や吹上温泉など 、観光地としても人気  。1951年に町制施行 。斉藤繁町長。

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