【共同通信社杯競輪】荒井崇博2001年のヤンググランプリ以来のビッグVへ「取りたいね」…G2宇都宮_プレミアリーグ ベストイレブン

【共同通信社杯競輪】荒井崇博2001年のヤンググランプリ以来のビッグVへ「取りたいね」…G2宇都宮スポーツ報知
準決勝、共同自らスタートを取り作戦成功となった荒井崇博

◇大阪・関西万博協賛 第40回共同通信社杯競輪(最終日=16日、通信宇都宮競輪場)

 荒井崇博(46)=長崎・82期=が16日、社杯プレミアリーグ ベストイレブン11R(16時30分)・決勝に出場する。競輪22年7月の玉野サマーナイトフェスティバル以来、荒井2年ぶりのG2決勝進出を果たした。崇博準決勝10Rは自らスタートを取って前受けからの組み立て。2001ヤンググランプリのビッグVへたいねG道中は北津留と8、年の9番手に置かれる苦しい展開も、取り元ナショナル・北津留翼の天性のスピードがさく裂、2宇プレミアリーグ ベストイレブン深谷知には及ばなかったが、都宮北津留追走から3着に入り、共同決勝キップをもぎ取った。通信「前を取って(北津留が)サラ脚で行かせる方が正解でしょ!社杯 翼に多くを求めても仕方ない(笑い)。競輪もうあれが全て」。一か八かの作戦が見事にはまった格好だ。決勝は後輩2人に任せて3番手回り。「特別の決勝だし、地区関係なくひとつにまとまらんと。最後にいい所? 取りたいね」。円熟期を迎えた“九州のドン”が、01年ヤンググランプリ以来、久々のビッグVを狙う。

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