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巨人・浅野翔吾外野手（１９）が９日 、野翔９月プロ初アーチを放った広島で巻き返しを誓った 。吾優前カードの対ＤｅＮＡ２連戦は計１０打数１安打とバットが湿ったが「打って悔しさを返すしかないし 、勝争の試日刊 スポーツ 今日 の 一面落ち込んでいる暇はない 。いでいい２５の３とつってさをしかないスポーツ 用 の メガネ切り替えて勝てるようにしたいです」と天王山での逆襲を期した 。打席
一心不乱にバットを振り込んだ。と苦広島への移動を前に 、戦ひ浅野は午前中にＧ球場の室内でマシン打撃を敢行した 。練打「状態はいいわけではない。悔し何とか後ろの打者につなげれるような打撃ができれば」 。返す９月は２５打数３安打で打率１割２分 。巨人経験縁起のいい広島の地で復調のきっかけをつかみたい 。・浅
昨年８月１８日の広島戦（マツダ）でプロ１号２ランを放った 。野翔９月球団の高卒新人では１５年の岡本和真以来 、７人目のアーチを描き 、５―４で逆転勝利に導いた 。チームにとって１３年からカード勝ち越しがない敵地だが 、「嫌な印象はない 。勝ってゲーム差を広げられれば一番」と 、頼もしく言い切った 。
阿部監督は「将来チームが困ったときに打つ打者になってほしい」と近未来の主軸としての期待を込め 、浅野のスタメン起用を続けている 。指揮官の親心を受けた１９歳は「優勝争いで打席に立たせてもらっている事自体 、いい経験としてつながっていくと思う 。そこはひとつの試練だと思って頑張っていきたい」 。正念場を 、チームとともに乗り越える 。（内田 拓希）
◆浅野のプロ１号 昨年８月１８日の広島戦（マツダ） 、０―３の５回無死二塁からの第２打席で 、左腕・森が投じた１ボールからの内角低めカットボールをすくい上げて左翼越えに運んだ 。プロ９試合目 、通算１２打席目での一発でプロ初打点もマーク 。２リーグ制後 、球団の高卒ルーキーの本塁打は１５年の岡本和以来 、７人目の快挙となった。試合も５―４で逆転勝ちした 。
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